宅建試験の試験時間は13時〜15時|当日の流れ・持ち物・時間配分

公開: 2026-06-25 ・ 更新: 2026-11-02 ・ 宅建BOOST 編集部 ・ 読む目安 約8分

宅建試験の試験時間は13時〜15時|当日の流れ・持ち物・時間配分

令和8年度(2026年度)の宅建試験は10月18日(日)に終了しました。 自己採点のやり方は宅建試験後の自己採点ガイド、合格発表(11月25日(水)午前9時30分)の見方は自己採点と解答速報・合格発表、合格後の手続きは宅建合格後の流れにまとめています。以下は試験当日の流れの解説です。

宅建試験 当日の流れは?(集合〜終了まで)

宅建試験は毎年10月の第3日曜日に実施され、試験時間は13時00分〜15時00分の2時間(120分)、出題数は50問(四肢択一式)です。

(一財)不動産適正取引推進機構の受験案内によると、一般的な当日の時系列は以下のとおりです。

時刻(目安)内容
12時00分頃会場到着を推奨(交通遅延の余裕を持って)
12時30分まで自席に着席(登録講習修了者は12時40分まで)
12時30分以降受験に際しての注意事項の説明・問題用紙と解答用紙の配布
13時00分試験開始(登録講習修了者は13時10分開始)
13時30分この時刻を過ぎた遅刻者は入室できない
試験時間中途中退出はできない。退出すると棄権または不正受験として採点されない
15時00分試験終了・問題用紙は持ち帰り可

途中退出はできません。体調が悪いときは、退出せずに試験官へ申し出てください。時刻は令和8年度の試験案内(不動産適正取引推進機構)によるものです。当日は必ず受験票の記載に従ってください。

試験終了後は問題用紙を持ち帰ることができるため、試験後の自己採点方法を事前に確認しておくと、当日の解答速報を有効に活用できます。

持ち物チェックリストは?(忘れてはいけないもの)

(一財)不動産適正取引推進機構の受験案内によると、持参するものは以下のとおりに分類されます。年度によって規定が変わることがあるため、必ず当年度の公式受験案内で最新情報を確認してください。

必須持ち物

持ち物備考
受験票受験番号・試験会場が記載されたもの
腕時計置時計・タイマー・ストップウォッチは不可。音の出ないもの、アラームは解除
鉛筆またはシャープペンシルHBまたはBが推奨。複数本持参が安心
消しゴムプラスチック消しゴム。よく消えるものを推奨

推奨持ち物

持ち物備考
写真付き身分証明書受験票を紛失・忘れたときの再発行に必要(運転免許証・マイナンバーカードなど)
昼食・飲み物試験室内での飲食は原則禁止。入室前に済ませる
雨具10月は天候が変わりやすい
交通機関の確認メモスマートフォンの電源が落ちる場合に備えて

持ち込み禁止

持ち物理由
スマートフォン・携帯電話アラームを解除して電源を切り、配付される封筒に入れてのり付けし、指示された場所に収納する。封筒に入れずに持っていると不正行為とみなされる
スマートウォッチ・通信機能付き時計使用は厳禁。通信機能を切っていても使えない。時計は別に腕時計を用意する
参考書・テキスト類試験時間中は机上に置くことも使用も禁止
電卓使用禁止。計算問題は筆算または暗算で対応
筆箱(ペンケース)・鉛筆キャップ・芯ケース机上に置けない。鉛筆削りは音の小さいものなら使用可

> 注意: 上記は一般的な案内に基づく参考情報です。持ち物の規定は年度によって変更されることがあります。必ず当年度の(一財)不動産適正取引推進機構の公式サイト(https://www.retio.or.jp/)で最新の受験案内を確認してください。

50問を2時間でこなす時間配分の目安は?

宅建試験は50問を120分(1問あたり平均2分24秒)で解くことになります。ただし、科目によって問題の難易度や必要な思考時間が異なるため、科目ごとに時間の目安を設けておく受験者が多い傾向があります。

以下はあくまで目安です。自分の得意・不得意科目に応じて調整することをおすすめします。

科目問題数時間の目安備考
権利関係(民法等)14問30〜35分読解に時間がかかりやすい
法令上の制限8問20分暗記中心。比較的テンポよく進めやすい
税・価格の評定3問10分固定した知識で解けることが多い
宅建業法20問35〜40分得点源。丁寧に読む価値が高い
5問免除科目5問10〜15分住宅金融支援機構・景品表示法・統計・土地・建物
見直し時間―約10分塗り間違い・飛ばし問題の確認

「宅建業法を先に解く」「得意科目から取り組む」「わからない問題は後回しにして進む」など、さまざまなアプローチがあります。宅建BOOSTで模擬試験に取り組み、本番前に自分に合った時間配分を確認しておくことを推奨します。

問題を解く順番のコツは?

問題を解く順番に「唯一の正解」はありません。多くの受験者に見られる傾向をいくつか紹介します。自分の特性に合った戦略を選ぶとよいでしょう。

パターン①:問題番号順に解く(オーソドックス型)

問1から問50まで順番に解く方法です。問題を飛ばす管理が不要なため、マークミス(番号のズレ)が起きにくいというメリットがあります。試験慣れしていない方や、丁寧に解きたい方に向いている傾向があります。

パターン②:得意科目から先に解く(得点先取り型)

宅建業法(問26〜問45)を先に解いてから権利関係に戻るなど、得点しやすい科目を先に終わらせる方法です。「序盤に時間がかかる権利関係で焦りたくない」という受験者が選ぶ傾向があります。

パターン③:難問は印をつけてスキップ(タイム管理型)

考えても判断がつかない問題は×や△の印をつけて後回しにし、解ける問題を優先する方法です。解答番号のズレに細心の注意が必要ですが、時間切れによる未解答を防ぐ効果があります。

どのパターンを選ぶにしても、「わからなければ後回し」の判断を素早く行うことが2時間を有効に使うポイントです。

見直しで得点を守るポイントは?

試験終了前の見直し時間は得点を守る重要な場面です。以下の点を優先的に確認するとよいでしょう。

1. マーク番号のズレを確認する

問題を飛ばして解いた場合、解答用紙の番号が問題番号とズレていないか確認します。1問のズレがその後の問題すべてに影響するため、最初に確認すべき事項です。

2. 「後回し」にした問題に戻る

×や△の印をつけた問題を優先的に再確認します。時間が足りなくなることを想定して、マークを先に埋めておく受験者も多い傾向があります(空欄は0点確定のため)。

3. 第一印象の解答を安易に変えない

見直しで「やっぱりこっちかも」と感じたときは、変更する根拠があるかを確かめてください。条文や数字を思い出せたなら変える、なんとなく不安なだけなら変えない、と決めておくと迷いが減ります。

4. 未回答の問題がないか確認する

全50問にマークが入っているか最終チェックを行います。わからない問題でも、空欄のままにせず何かをマークしておくことで「得点の可能性」を残せます。

まとめ

参考情報

本記事の内容は、(一財)不動産適正取引推進機構が公表する受験案内をもとに作成しています。試験の詳細(日時・会場・持ち物規定等)は年度ごとに変わる場合があります。受験前に必ず最新の公式情報を確認してください。

よくある質問

宅建試験は何時から何時までですか?

宅建試験の試験時間は13時00分から15時00分までの2時間(120分)です。登録講習修了者は13時10分から15時00分まで(1時間50分)です。12時30分(登録講習修了者は12時40分)までに自席に着席し、13時30分を過ぎると入室できません。試験時間中の途中退出はできません。

宅建試験にスマートウォッチは持ち込めますか?

スマートウォッチの使用は厳禁です。通信機能を切っていても使えません。持参した場合は電源を切り、配付される封筒に入れてのり付けして収納します。時間を見るための腕時計を別に用意してください(置時計やタイマーは使えません)。

宅建試験50問を2時間で解くにはどうすればいいですか?

1問あたり平均2分24秒の計算になります。宅建業法(20問)で35〜40分、権利関係(14問)で30〜35分を目安に進む受験者が多い傾向があります。わからない問題は印をつけて後回しにし、解ける問題を先に片付けることで時間切れのリスクを減らせます。本番前に模擬試験で自分に合った時間配分を把握しておくことをおすすめします。

宅建試験に遅刻するとどうなりますか?

13時30分を過ぎると入室できません。12時30分(登録講習修了者は12時40分)までに自席へ着席する必要があるため、交通の遅れを見込んで会場へ向かってください。

出典・参考