宅建の合格率は18.7%|難易度と必要な勉強時間の目安

公開: 2026-06-20 ・ 更新: 2026-10-03 ・ 宅建BOOST 編集部 ・ 読む目安 約4分

宅建の合格率は18.7%|難易度と必要な勉強時間の目安

宅建の合格率は何%?

令和7年度(2025年度)の合格率は18.7%でした。受験者245,462人のうち、45,821人が合格しています。受験者のおよそ5〜6人に1人が合格する計算です。数値は、試験を実施する一般財団法人不動産適正取引推進機構の公表資料によります。

年度受験者数合格者数合格率合格基準点(50問)
令和7年度245,46245,82118.7%33点
令和6年度241,43644,99218.6%37点
令和5年度233,27640,02517.2%36点
令和4年度226,04838,52517.0%36点
令和3年度(10月試験)209,74937,57917.9%34点

合格点は何点?

合格基準点は毎年変わります。直近5年は50問中33点〜37点で、過去10年まで広げると33点〜38点です。令和7年度は33点、令和6年度は37点でした。

合格基準点の決め方は公表されていません。結果として、通常の回の合格率は過去10年で15.4%〜18.7%に収まっており、一般に相対評価の試験と言われます。そのため、合格に必要な点数は試験が終わるまで決まりません。38点を取れていれば、過去10年のどの年でも基準点に届いていました。

宅建の難易度は高い?

合格率だけを見ると、5〜6人に1人しか受からない試験です。ただし、次の点も合わせて見てください。

配点の4割を占める宅建業法は、条文と数字がそのまま問われる問題が多く、学習量が得点に結びつきやすい分野です。

必要な勉強時間はどれくらい?

勉強時間に公的な基準はありません。一般には300〜500時間が目安と言われます。法律の学習経験や不動産の実務経験がある人は、これより短く済むことがあります。

1日に使える時間から、必要な期間を逆算できます。

1日の学習時間300時間に届くまで500時間に届くまで
1時間約10か月約17か月
2時間約5か月約8か月
3時間約3か月強約5か月半

試験は毎年10月の第3日曜日です。1日2時間なら、4月に始めて試験までに約400時間を確保できます。月別の進め方は宅建はいつから勉強を始めればよいかにまとめています。

独学でも合格できる?

独学で合格する人もいます。ただし範囲が広いため、次の3つを自分で管理する必要があります。

独学と講座の選び方は宅建は独学で受かる?で整理しています。

合格に近づく学習の進め方は?

合格率の数字そのものは変えられませんが、得点の取り方は選べます。

過去問の使い方は宅建の過去問は何年分・何周必要?をご覧ください。

よくある質問

宅建の合格率は何%ですか?

令和7年度は18.7%でした(受験者245,462人・合格者45,821人)。直近5年は17.0%〜18.7%で推移しています(令和3年度は10月試験の数値)。出典は一般財団法人不動産適正取引推進機構の公表資料です。

宅建は何点取れば合格ですか?

合格基準点は毎年変わります。直近5年は50問中33点〜37点、過去10年では33点〜38点でした。令和7年度は33点、令和6年度は37点です。38点を取れていれば、過去10年のどの年でも基準点に届いていました。

宅建の勉強時間はどれくらい必要ですか?

公的な基準はありませんが、一般には300〜500時間が目安と言われます。1日2時間なら約5〜8か月、1日3時間なら約3〜5か月半です。法律の学習経験や実務経験によって前後します。

宅建は難しい試験ですか?

合格率は18%前後で、受験者の5〜6人に1人が合格します。年齢・学歴などを問わず受験できるため、準備が十分でない受験者も母数に含まれます。50問すべてが四肢択一で、配点の大きい宅建業法から固めるのが基本です。

宅建試験に受験資格や年齢制限はありますか?

日本国内に住んでいる人なら、年齢・学歴などを問わず受験できます。

独学でも合格できますか?

独学で合格する人もいます。範囲が広いため、学習の順番・復習・法改正の確認を自分で管理する必要があります。テキストと過去問を併用し、間違えた論点はテキストに戻るのが基本です。

出典・参考