宅建アプリの選び方|過去問・解説・復習機能で比べる5つの基準

公開: 2026-10-03 ・ 宅建BOOST 編集部

宅建アプリは何を基準に選ぶ?

比べる点は5つです。

基準確かめること
収録問題過去問は何年度ぶんか。予想問題や練習問題はあるか
解説いまの法令に対応しているか。選択肢の正誤の理由が書かれているか
復習の仕組み間違えた問題や、自信のなかった問題を優先して出せるか
模試50問・2時間の本試験と同じ形式で解けるか
料金無料か、買い切りか、月額か。利用できる期間はいつまでか

収録問題はどこを見る?

まず過去問が何年度ぶん入っているかを確かめます。本試験は50問なので、5年度ぶんで250問です。くり返し出る論点をつかむには、直近5年分が出発点になります。

過去問の使い方は宅建の過去問は何年分・何周必要?にまとめています。

解説はどこを見る?

いちばん大事なのは、解説がいまの法令に対応しているかです。法令は改正されるため、古い過去問は当時の正解がいまは誤りになっていることがあります。

正解の番号だけでなく、ほかの選択肢がなぜ誤りなのかまで書かれている解説だと、1問から4つの知識を確かめられます。

復習の仕組みはなぜ大事?

間違えた問題の解き直しは、得点につながりやすい学習です。アプリを選ぶときは、復習の手間を減らす仕組みがあるかを見てください。

模試の機能は必要?

直前期には必要です。本試験は50問を2時間で解きます。1問あたり2分あまりで、時間配分の練習は本番と同じ形式でしかできません。

模試の使い方は宅建試験の模擬試験活用法をご覧ください。

料金の形はどう違う?

宅建の学習サービスは、大きく3つに分かれます。

種類特徴向いている人
無料の過去問サイト・アプリ費用をかけずに過去問を数多く解ける自分で復習の計画を立てられる人
買い切りの学習アプリ一度の支払いで、決まった期間使える費用を抑えつつ、復習の手間を減らしたい人
通信講座に付属するアプリ動画講義やテキストと合わせて学ぶ講義から体系的に学びたい人

買い切りや年度版のアプリは、いつまで使えるかを確かめてください。法改正があるため、年度ごとに内容が更新されるかも確かめてください。

アプリだけで合格できる?

アプリは、問題演習と復習に向いています。一方で、試験範囲の全体像をつかむには、テキストのほうが向いています。テキストで全体を入れ、アプリで解いて復習するという併用が基本です。

スキマ時間にはアプリで分野別に解き、休日には50問を通して解く、という使い分けもできます。

宅建BOOSTはどんなアプリ?

宅建BOOSTは、一般社団法人職能研修会が販売・運営する宅建試験の学習アプリです。上の5つの基準に沿って整理します。

基準宅建BOOST
収録問題全752問(令和3〜7年度の本試験250問、予想問題100問、練習問題402問)
解説全問に解説つき。法改正に合わせて見直し
復習の仕組み解答と自信度をもとに、復習の優先順位を整理
模試50問・120分の本番形式
料金年度版1,800円(税込・買い切り)。利用期限は当該年度の合格発表の翌月末

インストールは不要で、スマートフォンやパソコンのブラウザで使えます。会員登録の前に、2問を無料で試せます。学習を支援するサービスであり、合格を保証するものではありません。

よくある質問

宅建アプリは何を基準に選べばいいですか?

収録問題、解説、復習の仕組み、模試、料金の5つで比べます。特に、解説がいまの法令に対応しているかと、間違えた問題を優先して復習できるかを確かめてください。

宅建はアプリだけで合格できますか?

アプリは問題演習と復習に向いていますが、試験範囲の全体像をつかむにはテキストのほうが向いています。テキストで全体を入れ、アプリで解いて復習する併用が基本です。

無料の過去問アプリと有料アプリは何が違いますか?

無料のものは、費用をかけずに過去問を数多く解けます。有料のものは、解説・復習の仕組み・模試などが加わることが多いです。自分で復習の計画を立てられるかどうかで選ぶとよいでしょう。

古い過去問が入ったアプリを使っても大丈夫ですか?

解説がいまの法令に対応していれば使えます。2020年4月の民法改正や毎年の税制改正で、当時の正解がいまは誤りになっている問題があります。解説の対応年度を確かめてください。

宅建アプリはいつから使い始めるのがよいですか?

テキストでひととおり学んだ分野から、すぐに使い始められます。分野別の問題を解いて理解を確かめ、直前期は50問の模試で時間配分を練習します。

出典・参考